卒業後の進路

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一線で活躍する先輩たちから熱きメッセージ
~OBからのメッセージ~

本校の卒業生の中にも、海外を仕事の舞台に選んでいる人たちがいます。現在、カナダで 活躍する中鉢義孝氏は、本校卒業後、東京、フランス、カナダと仕事の舞台を移し、料理 の技術と見聞を広げてきました。そして、名誉ある料理オリンピックにカナダチームの一 員として出場。
 
見事チャンピオンの栄光を勝ち取りました。また、オーストラリアのシドニーで活躍する 井上和彦氏は多摩美大出身ながら調理の魅カにとりつかれ、本校を卒業後、現地の素材を 使い、現地の人々に喜ばれる新しい日本食の創造を目指し日夜チャレンジを続けています。
 
そんな二人の原動力となったのは、常に心の中に持ち続けてきた熱き夢なのかもしれま せん。それが希望となり、自分が進むべき方向を照らし、努カするカと勇気 を与えてくれたのでしょう。自分ががんばった結果が味に出る。いい料理を作れば世界が 認めてくれる。それが実力本位の食の世界なのです。
 

エクシブ山中湖

中村 佳生(2015年卒)

川口調理師専門学校では、和・洋・中の各ジャンルをまんべんなく勉強できました。学校は一年という短期間なので、アルバイトも許可制。思い返せば料理に集中して向き合えた学生時代でした。座学では栄養学や公衆衛生について知識を深めるのですが、教科書を家に持ち帰って予習・復習もしていましたね。一番思い出深いのは、やっぱり調理実習。楽しくて時間が経つのが早いんです。実習で身につけた玉子焼きを綺麗に巻く技術はいまでも自信があって、僕の特技のひとつです!
 

レストランAOKi

青木道夫(10期生)

私がとくに心がけていることは、煮る、焼く、蒸す、いためる、といった料理の基本を大切にし、よい食材を見分ける目を磨くこと。そして、あらゆるものを吸収し、自分を成長させる姿勢を持ち続けていくことです。
私は西洋料理の道を選びましたが、学校当時に和食、中華の基本もひととおり学んだことが非常に役立っていますね。料理は規格品ではなく、独創性の高いもの。お客様に食する喜びを与えるためには、常に新しい味を追い求め、料理のバリエ 一ションを広げていく挑戦心が欠かせません。

駿河の味処 富士屋

長島裕也(2017年卒)

少人数制の授業の中で、基礎的な調理技術をしっかり学ぶことができました。また、プロによる講義では繊細な包丁さばきなど普段の授業では得られない技を学ぶことができたので勉強になりました。
現在は、揚げ物(フライや天ぷら)を任されています。お客様アンケートで「美味しかった」と書かれていると、やりがいを感じます。もっと美味しい揚げ物を提供できるように、腕を磨きたいです!

リゾートトラスト株式会社
株式会社中島屋ホテルズ
株式会社入船鮨本店
ホテルアソシア静岡
駿河の味処 富士屋
社会福祉法人 清雲会 巴の園
赤沢温泉ホテル
株式会社コーラルリーフ
シダックス株式会社
アパホテル株式会社
株式会社メフォス
株式会社魚勝
焼肉千番閣
株式会社サンタモンコーポレーション
日清医療食品株式会社
学校給食等・介護施設/病院・学校職員